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髪騒動

スピコミ77

え~っと、“礎1”を書いているときのこと、
ルークが、
『なんであんなに二人揃って、
 かたくなに髪形を変えるのを拒否したんだろう?』
って、思っているのを感じてたんですよ。
ま、ある意味自分なんで、
『こりゃ、近々、髪の毛を切るんじゃないか?』と思った私。
その予想は、外れず・・・翌日に、この騒動。
さすがに、覚悟していた私も、カイも一瞬、「おっ」とは思いましたが、
ま、自分なんで、そんなに大きなリアクションもなく(苦笑)

問題は、エルンスト。
かてきょに来ていても、ルークの周りをうろうろする訳でもなくだったので、
『あ~~~、エルンストも大人になったのね』って思っていたんですが、
さすがに、今回は、「かわいい!」って言って抱きついてました。
速攻、右こめかみにキスしてた・・・。
『自重しているだけだったか~』と思う私。
(自重だけでない部分もあるとは思いますが)
「かわいいっ」を連発するエルンスト尻目に、
『かわいいか?』と二人で内心、突っ込みを入れ。
あっ、でも、髪の毛はわしわし触らせてもらいました。
うん、猫っ毛で、短くするとほわほわ立っちゃうんですね、ルーク。
発見でした。

・・・が、マンガのように翌日には元通り。
『こりゃ、デオンさんが何か言ったな・・・』と思いつつ、
一晩で、元に戻るのはなぜ!?
ハリポタのように、骨が生える薬ならぬ、毛が長くなる薬があるのか?
それとも、やっぱりイメージ的なもので、本人の意思で伸びるものなのか??
そんなことを考えてしまいました♪


で、デオンさんが何を言ったのかというと・・・。
しっかり、感知してしまった・・・(〃▽〃)
感知できたってことは・・・書いて良いってことよね?

-------------

「ルークっ!?」
デオンがルークの姿を認めるなり、叫んだ。
「おかえり~」
ソファに腰掛け、デオンに声をかけながら、内心ルークはにんまりした。
予想通りの反応だ。
「ど、どうしたんだ、この髪」
そう言って、ルークの短くなった髪をかき混ぜる。
「いや~。
 本体と過去を振り返っているうちに、
 “なんでずーっと頑なにこの髪型なんだろう?”って思って」
「だから、切ったのか!?」
「うん」
特別あの髪型にこだわる理由なんてどこにもなかったのだと気付き、
じゃ、切ってみようかと思ったのだ。
出会った頃の、髪の毛を立たせていたデオンを思い出し、
『あんな感じになったらな・・・』と短くしてみたら、髪質が違うせいか、
立たせるじゃなく、ほわほわと立ってしまったのが誤算だったが。
「うちじゃ、みんなウケてたぞ」
思い出して言ってみる。
「・・・みんなって、誰がだ?」
思わぬ反論をうけ、考える。
あれ?
本体は、「予想通り、やったね」だったし、
カイは、「その長さだとタオルドライだけでほぼ乾くな」だった気がする。
オルファンは「意外と似合いますね」とごもごも言っていたし・・・。
あれは多分お世辞だったのだろう。
もしかして、大ウケして「かわいい」を連発していたのは、エルンストだけか。
「・・・・・・エルンストだけ?」
正直に言う。
「はぁ・・・。やっぱりな」
デオンが盛大な溜息をつき、言う。
「・・・・・・あっ、でも!
 カイが、この髪だとすぐ乾くって言ってたぞ」
この髪型のメリットを強調してみる。
「──あのな・・・」
そう言いながら、デオンは言い澱む。
デオンが言いたいのは、どうもそういうことじゃないらしい。
「ちょっと失礼」
そういって、寝室へと消えていった。

着替えを済ませ、キッチンに向かい。
グラスとお酒をトレーに乗せてデオンは戻ってきた。
それぞれのグラスを満たし、片方を
「ほら」とルークに手渡す。
二人無言でグラスを傾ける。
「ルーク」
そういいながら、髪に手を伸ばしてきた。
また、わしわしとかき混ぜられる。
「全然、手ごたえが違うな・・・」
少し、寂しそうな口調に、なぜか胸が痛くなる。
そんな反応を引き出したかったのではない。
ちょっと・・・突然、訪ねてきて、ルークをびっくりさせた、
あのお返しをしたくなっただけなのに・・・。
「俺は・・・お前がどんな姿になっても、絶対探し出すし、
 どんな姿でも愛してる」
ストレートに言われ、ぎょっとするとともに、
「だっ」
“だったら、この髪型だっていいだろう”そう言い返すつもりが、
目で制される。
「だからこそ。
 だからこそ、記憶のままの姿でいられるのなら、
 いつもの見慣れた姿のお前がいい」
そう言われて、『ああ』と思う。
なぜか・・・この姿でまた出逢えたという奇跡。
そう、本体の姿でも、本体が思い出している別の過去の姿でもなく、
自分の姿で出逢えたというのは、すごいことなのだと思ったことがある。
デオンはそのことを言いたいのだろう。
「俺の我が儘かもしれないが・・・いつものお前がいい」
「・・・わかった」
すいと、顔を寄せられ、唇が重ねられた。

------------
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No title

ふふふ♪

(☆。☆)キラキラ

ほわほわの髪の毛触りたかった!!
でも、サラサラでも触りたい!

おぢちゃん、今度触らせて~☆
デオンさんにも会わせて~。
ご挨拶するのぉ~^^

って、きがします(爆)

☆ひなたん

>おぢちゃん、今度触らせて~☆

遠慮なく、ど~ぞi-236

>デオンさんにも会わせて~。
>ご挨拶するのぉ~^^

なんてご挨拶するのか、とっても気になるんですけどe-330

No title

エルンストさん可愛い。。v-345
デオンさんのあの頑ななロン毛に意味はあるのかと。v-332
私もルークさんはサラッとがいいと思いますけど。

デオンさんにしたら、やっぱり髪の毛の先に至るまで大切なルークさんだから、無頓着に切られちゃったら悲しいのかなぁ~なんて。
でも綺麗な銀髪がもったいない、というだけでもないんですね。
長い長い間離れ離れになってようやく巡り合えたことで、お互いより素直に深い気持ちになってる感じですね~。
今伝えないといつ伝えるんだって、もしそういう感覚だとしたら、すごく分かる気がします。
離別って色々気付かせてくれますよね。

☆m美ちゃん

>デオンさんのあの頑ななロン毛に意味はあるのかと。

おお~~、そっちがきたね!
言われてみれば・・・初登場で盛り上がった時のままだわ。
なぜだろう???

>私もルークさんはサラッとがいいと思いますけど。

ありがとうございます~。
そうそう、私もサラサラヘアーが気に入ってます♪
ホワホワは、さすがにシリアスモードで描けなかったわw

☆マッチャさん

>デオンさんにしたら、やっぱり髪の毛の先に至るまで大切なルークさんだから、無頓着に切られちゃったら悲しいのかなぁ~なんて。

おお~~、この発想はなかったので、新鮮ですe-420
多少、そういうのもあったかもしれませんね。うんうん。
なんか、私がふにゃ~っとしちゃいましたi-278

>今伝えないといつ伝えるんだって、もしそういう感覚だとしたら、すごく分かる気がします。

これはあると思います。
“今”を大切にしている感じが、ひしひしと。いいなぁ~。
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アロマ・レイキの勉強中。
神秘幾何学なんかも大好きです。
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