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男の名前がなんとなくわかった気がします。
まだGがわからないんだけど。
G・デオン
デオンはディオンとデェオンの間みたいな・・・また微妙な名前なんで、
とりあえず、デオンで書いていきます。

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サロンに移り、デオンが持ってきた飲み物に手をつける。
食べなかったのだから、せめて栄養分を飲んで補給しろということらしい。
野菜ジュースと栄養ドリンクが混ざったような飲み物だ。

デオンは上級学校で2つほど上の先輩だった。
寮舎が同じだったため、入学前から知り合ったのだが、何が理由かはわからないが、当時からデオンはルークの世話を焼いていた。
彼が先に卒業し、軍に入隊したのでその後、付き合いはなかったが、ルークが研究所に入所した時に、研究所付の護衛隊として派遣されていたデオンと再会したのだった。
以来、学生時代のようにデオンはルークの世話を焼いている。


ルークがリラックスしてきたのを見計らって、デオンが切り出す。
「お前は自分の価値をわかっていない。
 いざとなれば、自害も辞さない気持ちでいるのはわかっている。
 だが、状況に寄っては自害すらできない状況に陥ることだってあるんだ。
 自分の身を自分で守れるようになっていなくちゃいけない」
何度かデオンに言われていることだ。
『ああ、今日の演習に欠席したことか・・・』とルークは思う。
研究所に勤めている者も、デオンが言うように“自分の身が守れるように”と週2、3回、護衛隊の下位の士官との演習が義務付けられていた。
しかし、ルークをはじめ、研究所の所員はつい研究に没頭して、演習に参加できないことが多々あった。
デオンはそんな所員の態度を昔らから苦々しく思っていたのだ。
「お前達は自分レベルのやつはたくさんいると思っているらしいな。
 だが、お前達レベルになるのに、半年、1年でなれるやつなんていないんだ。
 お前達を失ったあとに5年、10年かけてお前の知識をたどり、
 お前達レベルになるのを待つのは、技術の停滞を意味するんだ。
 お前達は自覚がなさ過ぎる」
そう何度もルークは注意されてきていた。
今回も、いつものお説教か・・・。
そんなルークの様子が珍しく態度に出ていたのだろう。
デオンはいつにも増して真剣な様子で、
「俺が敵の立場だったら、お前達を手に入れた時点で体の自由と精神は奪って、
 その知識のみを生かしておくだろうな」
急に生々しい話になり、ルークが眉をひそめると
「ああ、やっぱり俺には遠まわしに言うのは向いてない。ちょっと顔かせ」
と、ぐいっとルークの肩を抱きよせ、額を寄せる。
「っ」
流れ込んできた映像に、息を飲む。
立ち並ぶ、カプセルの柱。
まだ、空いているものの方が多い。
だが、中味が入っているものは・・・。
明らかに“こちら側”の人間。
全身ならばまだしも・・・。
体の自由を奪われたもの。
脳-記憶装置のみのもの。
「これは・・・」
「先日、●●地方で起こった戦乱の時のものだ。
 敵陣にまで切り込むことができて、様子を知ることができた」
再生していたデオンにも辛い画像だったのだろう、眉間のしわが深い。
深い溜息をついている。
●●地方といえば、ここと同じような研究所があったはずだ。
ルークが考えていることがわかったのだろう。
デオンはうなずきながら、
「この件は、今日、所長・副所長の耳に入れた。
 いずれは、研究所員全員に知らされる」
言った後、視線をそらせて、再生したばかりの記憶を何か他の愉快な記憶と入れ替えようと努力している。
戦況が徐々に悪くなってきているのは肌に感じていた。
だが、これほどとは・・・。
「ま、俺達はお前達を守るために存在しているんだけどな・・・」
さすがに、その先はデオンも言わなかった。
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自分の食事が終わった途端、男は話を振ってきた。
「今日の演習に出てこなかったのは、それのせいか?」
目の下のクマのことをいっているらしい。
無言でうなずき、
「□□隊長に止められた。途中でぶっ倒れられても困るからと・・・」
と答える。
「そりゃ、そう思われるよな。見事過ぎるぜ」とにやりと笑う。



昨夜は自室に戻ってから、自分の研究に没頭し、気がついたら演習時間前1時間位になっていた。
慌てて30分ほど仮眠をとったが、起きてみれば連日睡眠不足の生活をしていたためか、目の下にくっきりとクマができていた。
あの時には我ながら、言葉が出なかった。。。

支度を整え、演習所に向かった先で、□□隊長に会う。
「おはようございます」
お辞儀をして顔を上げたルークの顔を見て、□□隊長の眉がぴくっと上がった。
「お前、睡眠不足か?」
「申し訳ありません」改めて頭を下げる。
こういう時は言い訳無用だ。
「途中でぶっ倒れられても困るな・・・ちょっと待て」
ルークに背を向け、端末を取り出す。
「□□だ。△△はいるか?」
ルークの直属の上司と連絡を取っている。
『・・・・・・・』
「今日は演習に参加しなくていい。
 △△と相談したが、午前中は自室にて給養しろ。
 午後から研究所へ出所だ」
いつもなら、この状況ならば緊張感を持って待つはずなのだが、余りの寝不足に意識が半分飛んでいたらしい。
気がついたら、□□隊長に申し渡されていた。
「はいっ。ありがとうございます」
深々と頭を下げ、自室に戻って・・・ベッドに倒れこんだ。



実際にはこんな感じだったが、はしょって説明する。
結局、昼食を食べずにぎりぎるまで寝て、その後研究所へ出所した。
幾分かクマは薄くなっていたが、先ほどまで仕事に没頭していたらまた濃くなり・・・。
気付いた、△△副所長が慌てて退所させたのだ。
後ろ髪引かれる思いで帰ってきて、食堂で食事中に能率的な方法を考えはじめ、思考にはまっているところに声をかけられたのだった。

「・・・と、まだ食べきっていなかったのか、お前」
隣で自分の3倍近くを一気に食べ始めた男の食欲に当てられ、すっかり食欲がなくなり、食べ残していたルークの手元を見て言う。
「今日はもういいい」
ルークがそう言うと、男の目がすっと細まり、少し値踏みするような目で見る。
「お前なぁ・・・」言い募ろうとしたのだろうが、ふと思いついたようで、
「サロンに場所を移そう、話がある」と言われた。
今の自分に必要なのは、多分、睡眠だと思うのだが・・・。
有無を言わせない雰囲気に、ルークはうなずいた。
「大丈夫か」
上から言葉が降ってきた。
その言葉が自分に向けられたものだろうと気付き、顔を上げた。
みごとな長い金髪をオールバックにした、長身のがっしりした男だ。
顔を上げたものの、無言でいたルークの顎をくいと持ち上げ、顔をしげしげと見て、
「大丈夫か?」
改めて言った。
『この大丈夫かは、どの意味だろう?』
目のクマの件だろうか、それとも食事中にボーっとしていた件だろか、隣の席が大丈夫か(空いているか)ということか、・・・他にも思い当たることは今日は多々あった。
返事に詰っているルークに、溜息をついて、男は隣にトレーを置き、椅子を引いて腰掛ける。
・・・と言っても、行儀良く座る男ではない、斜めに椅子をずらしルークの方をみている。
「それ、どうするんだ?」
指を指されて、視線を追って初めて気付く。
スープをすくったスプーンを持ったまま、固まっていたらしい。
傾いで、少しずつスープが零れ落ちていた。
もう1/3も残っていない。
スプーンを持っていた手を下ろす。
その様子をみて、
「言いたいことは山ほどあるが、まずは食事だ」
と言い捨て、男は隣で食事を始めた。


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※この人の名前って思うと、Gって言うのがチラつくんですが。

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昨日・・・いえ、もう一昨日ですね、6/12の晩から始まった話(?)
ボチボチと、掬い上げたことを書いていきます。
全然、着地点が見えてないんですけど・・・。

イメージではこんな↓感じの人

スピカット10

あくまでも私フィルターなので。
第一、画力が追いついていないのもご考慮くださいませ。

金髪の種類が、カイとは違います。
若干赤みが多いのかな?
実は、ルークビジョンでこの人の戦闘シーンが見えたのですが、
“獅子奮迅”というのはこの人のためにある言葉なんじゃないか、と思うような、そんな感じでした。
髪の毛がまるでライオンの鬣のようになってまして。
画力がついていくなら、後ろにライオンのカットを入れたいくらい。
まさに、獅子っ。はぁはぁ。←息切れ
いや~、不謹慎ですが、眼福でした
しばらく、出てきます、この方。

ちなみに、一晩経って私が引っかかったところ。

スピカット11

気になりません?
ど~~~なっているのか、頭。
戦闘シーンでは、後ろ髪が鬣のようになびいていたので、
ほどほどのところで整髪料で押さえるのはやめているんだと思いますが。
昨日はふと思い出して『う~ん、どの辺まで押さえているの?』と考えてました。
かなりの、ハードタイプだとは睨んでいます。
だって、後れ毛見たいのが全然ないんですもの。
ああ、気になる!
これもわかる日が来るんだろうか・・・?

ごめん、変なところに引っかかる本体で>ルーク
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